雑誌名 :常磐炭田史研究 第2号
編集・発行 常磐炭田史研究会
(会長) :里見庫男 いわき市常磐湯本町  三函 208   電話 0246-43-2191)
出版地 :福島県いわき市
出版年月 :2005,6
価 格 :1000円
ページ数 :90p
大きさ :21cm×14.8cm
抄 録 :『炭田史』発刊の趣意より
  (前略)いわき市においても・・・石炭以降、時代に呼応して産業転換することが出来たのは、「石炭」を通じて激動の時代を日本とともに疾走してきたという、その間の「経験」とその都度の「対応」があるからだと思う。(中略) 
新たな検証と解釈が数多く示されることを(以下略)
言 語 :日本語
所蔵図書館 :東部石炭懇話会
内 容 :表紙 『常磐炭砿・煙突』(部分) 佐藤 忠良
  :絵画紹介 
・ 「炭鉱の思い出」               中村 亨司 
・ 「落盤」                    今野 新一
  :『炭田史』発刊の趣意                 常磐炭田史研究会
  :いわきエッセイ
・ 資料館脇で石炭露頭を切り広げ     渡邉 為雄
・ 炭鉱28年の歩み               佐久間宏殷
・ 常磐炭砿よもやま話             矢吹 晃二
・  続、炭鉱遺産『坑夫の像』について    菅野 勝雄 
  :常磐炭田企画展
・ 「炭鉱(ヤマ)へのまなざし-常磐炭田と美術ー」展・市立美術館
                            杉浦 友治
・ 「懐かしい」だけでなく・・・・・―暮らしの伝承郷  園部 彩
・ 「新聞に見る炭鉱と女性の記録」展ー市立草野心平記念文学館                          小野  浩
  ・ 炭鉱美術展を見て             中田 信夫  
・ 四つの視点から               渡辺 文久 
  :写真特集
・ 炭礦の子供たち(6場面)          おやけこういち
  :研究ノート
・ 常磐炭田における産業遺産の現状と将来  おやけこういち
・ 常磐炭田と高等学校社会科(地理)教育    大谷 明
・ 片寄平蔵に関する記憶の履歴          郷 武夫 
  :書評レビュー
・「新聞記事にみる茨城地区の炭礦と社会 昭和編2」
                    石井英朗
  :「常磐炭田史・主要文献目録」の追録と
   「常磐炭田ネットワーク」への紹介
  :常磐炭田史研究会活動報告
  :常磐炭田史研究会第一回エクスカーション報告
  :常磐炭田史研究会規約
  :常磐炭田史研究会会員名簿
  :編集後記
備考 :