書 名 | :母の海 |
副書名 | : |
著者名 | :加藤一好 |
出版 | : |
出版地 | : 福島県いわき市 |
出版年月 | : 1983、5、15 |
価 格 | : |
ページ数 | : 126p |
大きさ | : 21cm |
抄 録 | :『母の海』に寄せて 加藤一好君とは、もう二十余年も、会っていない。 私が平に住んでいたころは、常磐炭礦で働いていたが、閉山後、いくつかの職業を経ていると仄聞していた。 加藤君が詩集『もぐらの歌』を上梓されたのは、昭和32年であった。痩身だったが、坑内夫としての逞しさと、その労働の所産が『もぐらの歌』に結晶し、かなりの評判を得たものだった。(以下略) 真尾 倍弘 |
言 語 | : 日本語 |
所 蔵 | : 結城良一 TEL 0246-43-2940 |
内 容 | 第一部 黒の喪章 に ・廃坑 ・ある男の死(一) |
第二部 母の海 に ・女坑夫 |
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備 考 | 著者略歴 1924 福島県いわき市平字北白土に生まれ 1957 詩集「もぐらの歌」 「時間」「氾濫」「エリア」同人を経て 現在(出版当時)「鴉」「蒼海」同人 福島県現代詩人会会員 |