書 名 :いわき市と七十七銀行
副書名 :平支店開設七十周年に当って
発 行 :七十七銀行調査部
出版地 :宮城県仙台市
出版年月 :1989、1
価 格 :非売品
ページ数 :190P
大きさ :19cm
抄 録   「発刊のごあいさつ」より
  (前略)大正8年に当時の平町に支店を設置いたしました事情は、(中略)七十七銀行の設立にご尽力くださいました渋沢榮一翁が磐城炭礦の大株主でもあり、翁の手引があってのことでございます。(以下略)
    「目次」より (抄録)
    戦前編
  石炭がいわき地方を救う
   明治の時代を迎え石炭が救世主に
   常磐炭田の開発
   日清・日露戦争・欧州大戦と炭礦 常磐線開通
  地方金融好転
   石城の銀行業成績昭和10年度は好成績 
      炭礦・漁村の反映
  日支事変・太平洋戦争下の銀行
   岸商工大臣、炭礦激励
   常磐炭礦株式会社の誕生
    戦後編
  常磐炭田の歴史に幕 工業都市へ急速に転換
   常磐炭田の閉山
言 語 :日本語
所蔵図書館 :東部石炭懇話会
内 容 :発刊のごあいさつ 取締役会長氏家榮一
  :戦前編
  :戦後編
  :付表 常磐炭の出炭と売価調一覧
  :付表明治43年当時の平町1~5丁目商店配置図
  :平支店歴代支店長名
  :ご協力をいただいた方々
  :参考文献
  :いわき市・七十七銀行年表