常磐炭田史研究会(里見庫男会長)主催の『常磐炭田開田150年記念講演会』が下記により行われます。

 常磐炭田史研究会(里見庫男会長)主催の『常磐炭田開田150年記念講演会』が下記により行われます。 安政3年(1856年)片寄平蔵が白水地区弥勒沢で石炭層を発見し、常磐炭田の端緒を開いてから当年で150年となります。                      長い歴史的な推移の中で石炭産業は隆盛と衰退を繰り返し、この地域に生活する人々に多大な影響を与え続け、昭和51年いわき市では常磐炭鉱の閉山をもって炭鉱の火が消えました。                    常磐炭田史研究会として、開田150年に当る本年、いわきを調査フィールドとして炭鉱労働者等の人々の暮らしの変容を専門的に研究しておられる早稲田大学教授-正岡寛司先生を講師としてお招きし、その研究成果と今後についてご講演いただくとの事です。              記
日 時:H17年12月4日(日曜日、13:30~15:30)   会 場:いわき市文化センター大講堂(1F)   講 師:早稲田大学教授-正岡寛司先生  演 題:『大閉山』と解雇労働者のその後   ―4600名の30年間の生活を追跡する―  会 費:無料

事務局:(いわきコンピューターカレッジ―TEL56-0711 ・ FAX56-0751―事務局長 大谷 明)