福島民友「ふくしまその時代(エネルギー編・上)」

3月13日の福島民友、『ふくしまその時代(エネルギー編・上)』に常磐炭田発祥の地「弥勒沢」(発見者:片寄平蔵)から始まり、黒ダイヤとよばれ第二次大戦後の復興期から高度成長初期まで最大のエネルギー源として、京浜工業地帯等へ出炭された。しかし1950年代後半には国際石油資本(メジャー)による安い石油の大量流入によるエネルギー革命は常磐炭田にも迫り、ついには1976年8月閉山となり、炭田発見以来120年の歴史に終止符を打った経緯および、最近活発に活動されている「常磐炭田史研究会」について紹介されていました。