福島民友「フラガール」

1月9,10日の福島民友、福島民報他の紙面に常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)誕生、炭鉱の町の再生を描く『フラガール』の制作発表会が東京都内のホテルで行われました。『フラガール』はエネルギーの主役が石炭から石油に代わった昭和30年代後半から昭和40年代初めの常磐炭田地区を舞台に、炭鉱で働く男たちがツルハシを捨て、女たちは当時誰も見た事の無かったハワイアンダンスに挑戦し、炭鉱の町を再生する物語。常磐ハワイアンセンター誕生の実話を背景に、東京から来たダンス教師と炭鉱の娘との友情と町の再生を描くものです。制作発表会においては、スパリゾートハワイアンズのダンシングチーム7名が情熱的なフラダンスを披露し、花を添えた。スパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産の斎藤一彦社長は「全国のひとたちが元気になるような映画になることを願っております。」と話していました。映画は11日にクランクインし、2月27日にクライマックスを現地で撮影する予定。今年の夏に全国一斉公開されるそうです。